今年で二年目となる産業技術大学院大学 「人間中心デザイン」履修証明プログラム。
今年も「人間中心デザインの発想法」の一部を、講師として担当させていただきました。
3限使い、講義とワークショップを行いました。
まずは言葉の連想ゲーム(ワードトレイン)でウォーミングアップ。
なんと3人もゴールした人がいてびっくり!
人間中心デザインでもアブダクションが重要であること。(ここは専修大学の上平先生の講義でお話しがあったと思います。)その視点に加え、プロセスによって収束的発想が有効なものと、発散的発想と収束的発想を組み合わせる必要があるものがある、ということなど。
発想法の中でもすぐに使える発散技法をいくつかご紹介しました。
HCDの上流行程で有効な発散技法、XB法(クロスビー法)をつかって、ワークショップを実施。XB法は、U'eyes Design が開発したアイデア発想法で、感動のメカニズムを表したキーワード カード使い言葉を掛け合わせることにより新しい「体験」を発想する方法です。
テーマは「新しい食体験」
新しいレストラン像を考え、サービスコンセプトをデザインしてもらいました。
まずは、step1類比連想。キーワードを短時間で一気に膨らませます。
[価値観][対象][体験]を表す3つの種類があります。
ここで、具体的な要素を入れることが飛躍するコツ。
たくさんポストイットができた!
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